FirePro 3Dシリーズ機能説明
- ハードウェアに組み込まれたテクノロジーにより、比類の無い忠実なイメージを再現できます
- フル10ビット精度のディスプレイ・エンジンにより10億色以上の色を表示可能です
- ハードウェアでのガンマ補正、フィルタ・スケーリング
- RGB各色16ビットでのハイ・ダイナミック・レンジ
デュアル・リンク/デュアル・モニタ
デュアル・リンク出力
- 9Mピクセル迄の解像度(最高3480 x 2400迄)
- 30インチ・ワイドスクリーン・モニタに最適(2560 x 1600迄)
- 画面に3倍以上の情報を表示可能
- デュアル・リンク出力2組により、非常に柔軟なマルチモニタが可能
デュアルDVI-Iディスプレイ出力
- 互いに独立して解像度、リフレッシュ・レートを設定
- アナログ/デジタル・モニタの組み合わせを選ばないデュアルDVI出力
10ビットディスプレイパイプライン
光の当たり具合で、反射光が最も明るい部分や影の部分に階調が見られます。(図左側)
RGB各色10bitの処理を行うことにより、より鮮やかでより滑らかな表現が可能になり、表現力豊かな画にすることができます。(図右側)
ピクセル当り24ビット1670万色 | ビクセル当り30ビット10億色以上 |
ガンマ補正
R/G/B各色を個別にコントロール可能。より自然な色合いに設定できます。
ガンマ・色補正無し | ガンマ・色補正後 |
オートディテクト
CADユーザでは、複数の3次元アプリケーションを併用されるのが一般的です。今までのドライバでは、各々のアプリケーションへの最適化を手動設定する必要がありました。オートディテクト機能は、ユーザが手動で設定することなく、現在アクティブな3次元アプリケーションに最適化された設定が自動的にロードされる機能です。これにより、ユーザは煩わしい設定を個別に行う必要が無くなり、生産性を最大限まで上げることができます。オートディテクト機能では以下のアプリケーションに最適な設定が用意されています。
Default | CATIA | Modo |
Default - CAD | Discovery Studio | MSC.Patran |
Default - DCC | DYNAanimation | Multiple CAx Apps/UGS |
Default – Visualization | EdgeCAM | OneSpace Designer Modeling |
OpenGL Games | EUKLID | Opticore Opus Realizer |
3ds max | Femap | Petrel |
Adobe After Effects | FLUENT | Poser |
Allplan | FreeForm Modeling Plus | PowerSHAPE |
AliasStudio | Houdini | Pro/CONCEPT |
Altair HyperWorks | ICAD/SX Mechanical PRO | Pro/ENGINEER Wildfire |
ANSYS | I-DEAS | SOFTIMAGE|XSI |
ABAQUS | IronCAD | Solid Edge |
AutoCAD | Keyhole PRO | SolidMX |
Autodesk Inventor | ICEM Surf | SolidWorks |
Autodesk VIZ | Landmark | TEBIS |
Autodesk Revit | LightWave 3D | Unigraphics NX |
ArcGIS | MADYMO | VEO:factory by DaimlerChrysler |
ArchiCAD | Maya | VisiCAD |
Avid DS Nitris | MegaCAD | Vitrea 2 |
AxioVision - Carl Zeiss | MicroStation |